キャンピングカー車中泊ルール完全版 — 道の駅・RVパーク・冬タイヤ
2026年5月20日
「キャンピングカーで日本を旅したい」とお問い合わせをいただく際、毎回ご質問いただく実務的な部分をまとめました。レンタル前に確認しておくと、現地で迷わずに済みます。
どこで眠れるか — 車中泊の合法ライン
- 道の駅 — 全国1,200箇所超。「休憩」を目的とした車中泊は明示的にOK。多くは無料。トイレ24時間。
- RVパーク・オートキャンプ場 — ¥2,000〜3,500/泊。電源・シャワー付きが多い
- キャンプ場(公営) — ¥1,500〜3,000、トイレ・水場あり
- コンビニ・スーパー駐車場 — 24時間営業でも「滞在のための駐車」は不可。スタッフ・警察から退去を求められます
- 公園・港湾駐車場 — グレーゾーン、自治体によって対応が異なります
弊社の出発時PDFには、ご予定ルート沿いの安全な車中泊地リストが入っています。
ETCカードの使い方
弊社の全車両にETCカードが事前装着されています。お客様側での設定・持ち込みは不要です。
- 走行後の実料金が請求書に記載され、返却時にお支払い
- 深夜割引 22時〜6時で30%引(自動適用)
- 休日割引 地方部の特定区間で30%引(自動適用)
- 一般レーンに誤って入った場合は、係員に告げて手動精算 — よくあることなので問題ありません
東京⇔札幌の往復で、ETC割引のあり/なしで約¥9,000の差が出ます。
速度制限 — 法定と実勢
法定速度は以下の通りですが、実勢速度はやや高めで運用されています。
| 道路区分 | 法定 |
|---|---|
| 市街地 | 30〜40 km/h |
| 一般道(郊外) | 50〜60 km/h |
| 高速道路 | 80〜100 km/h(一部120 km/h区間あり) |
ただし都内・大阪・京都の市街地速度違反取締りは厳しいので、看板通りの速度で。北海道は札幌・旭川周辺の高速で重点取締りがあります。違反金は最終的にお客様請求(取扱手数料¥3,000のみ弊社負担)。
冬タイヤ・チェーン規制
- 北海道 11月中旬〜4月中旬: スタッドレス必須
- 本州山岳地(東北、新潟、標高800m以上): 同上
- 弊社車両は12月1日〜3月31日の期間、全車スタッドレス装着済(追加料金なし)
- 仙台以北・標高1,000m以上のルートを走るプランの場合、チェーンも積載
- 2月の大雪山越えは予定に1日余裕を持たせてください — 通行止めが急に発生します
保険 — 含まれるもの・含まれないもの
標準で含まれるもの:
- 対人・対物・車両保険(免責¥0〜¥50,000、車種による)
- 24時間英語ロードサービス
- JAFカバー(レッカー無料)
オプション:
- 免責ゼロ補償: +¥1,500/泊
含まれないもの:
- 違反金・反則金
- 未舗装路走行による下回り損傷
- 北海道での野生動物との衝突(補償対象だが免責¥50,000自己負担)
燃料
- レギュラーを入れてください(車種別ハイオク指定なし)
- セルフサービス(セルフ)スタンドが¥5〜10/L安い
- 2026年価格: ¥165〜180/L(地域差あり)。北海道・四国が最安
- ほとんどクレジットカード可、地方の小規模店は現金のみ
- 燃料切れ非常用に¥10,000現金携帯推奨
ETC・車中泊・冬タイヤの3点だけ覚えれば
実際の旅では、上記3点が一番影響します。それ以外は普通の運転常識(左側通行・赤信号停止・飲酒運転完全禁止)の範囲内です。
初めての方にはマツダ・プレマシーやホンダ・シャトルが運転しやすく、長距離旅程をお考えならホンダ・ステップワゴン(ブラック)が居住性で群を抜きます。
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