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88roads 見積もり依頼

6月は北へ走って梅雨を回避 — 東北・北海道キャンピングカールート

2026年5月20日
6月は北へ走って梅雨を回避 — 東北・北海道キャンピングカールート

6月の日本といえば梅雨。6月初旬から前線が本州に居座り、関東・東海では月に12〜18日が雨になります。でも一番大事な数字はこれ — 北海道にはほとんど梅雨がありません。北へ十分に走れば、どんよりした空が乾いた朝とその年最初のラベンダーに変わります。

これは6月に予約して「雨に負けたくない」というお客様にお渡ししているルートです。走行約1,450km+一晩のフェリー、9日間。6月だけの3つの見どころ — 鎌倉の紫陽花、東北の乾いた山岳路、富良野で始まるラベンダー — をひとつなぎにします。

6月戦略の3つの数字

  • 本州の6月: 雨は12〜18日。関東・東海の沿岸が最も多い
  • 東北: 北上するほど前線が弱まる。仙台以北は明らかに乾く
  • 北海道: 実質的に梅雨なし。6月は一年で最高の走行コンディション

つまり戦略はシンプル。6月に本州が得意なこと(紫陽花)を一日楽しんだら、あとは前線を抜けるまでひたすら北を向き続けるだけです。

見頃(予約前に必ず確認を)

  • 紫陽花: 例年6月中旬〜下旬が鎌倉(明月院・長谷寺)と箱根のピーク。箱根登山鉄道の「あじさい電車」も例年6月下旬。雨が色を深くしてくれます
  • 富良野・美瑛のラベンダー: 上富良野の日の出公園や早咲きの畑は例年6月下旬から色づき始め、7月のファーム富田のピークへ。6月なら混雑の少ないうちに初咲きが見られます

いずれも例年の傾向で固定日ではありません。気温で1〜2週間ずれるので、富良野観光協会や各農園の開花情報を予約前にご確認ください。

9日間ルート

  • 1日目: 東京 → 鎌倉 → 東京(往復 約110km)
  • 2日目: 東京 → 仙台(約365km、4.5時間)
  • 3日目: 仙台 → 松島 → 平泉(約130km)
  • 4日目: 平泉 → 青森(約270km)
  • 5日目: 青森 → フェリー → 函館(約3.5時間)→ 大沼(約30km)
  • 6日目: 大沼 → ニセコ(約180km)
  • 7日目: ニセコ → 富良野(約210km)
  • 8日目: 富良野・美瑛のラベンダー+青い池(約60km)
  • 9日目: 富良野 → 札幌(約115km)

総走行 約1,470km+津軽海峡フェリー。東北区間のETC高速代は約¥9,500(レンタル料金にETCカード込み)。

1日目 — 鎌倉の紫陽花

江戸川のベースを朝出発。鎌倉は2時間以内、紫陽花寺が混雑に見合う唯一の月が6月です。明月院(あじさい寺)は例年6月中旬〜下旬がピーク、長谷寺は海の見える斜面の参道。キャンピングカーは鎌倉駅周辺のコインパーキング(¥1,500〜2,000/日)へ。寺の駐車場にステップワゴンは入りません。夜は東京近郊の道の駅へ。

2日目 — 東京から仙台

ロングドライブ日であり、前線を追い抜き始める日。9時出発、東北道で約365km、ETC約¥7,000。安達太良SAで昼食。仙台に着く頃には空が明るくなっているはず。それが狙いです。道の駅(仙台・松島周辺)泊 — 無料、明るく平坦。

3日目 — 松島と平泉

東北三景のひとつでのんびり短距離日。260もの松島の島々(駐車¥1,000)。午後は世界遺産の平泉へ。中尊寺の金色堂、麓にRVサイズの駐車場あり。道の駅平泉泊 — 無料、寺まで徒歩圏。

4日目 — 平泉から青森

東北の背骨を北上。北へ行くほど乾きます。東北道で約270km。晴れていれば八幡平アスピーテラインへ寄り道、初夏の山岳ドライブは格別。道の駅浅虫温泉(青森)泊 — 温泉併設(約¥400)、翌朝のフェリーに近い。

5日目 — 北海道へフェリー

津軽海峡が分かれ目。南は梅雨、北は乾燥。青森→函館フェリーは約3.5〜4時間。車中泊車+大人2名で片道¥18,000〜22,000程度。フェリーは必ず事前予約を — 6月の週末は満席。函館上陸後30kmで大沼へ。大沼周辺のキャンプ場泊(約¥2,000) — 湖、前線なし、満天の星。

6日目 — 大沼からニセコ

乾いた6月の北海道。広い道、少ない交通量、地平線に羊蹄山。ルート約180km(国道5・230)。ニセコはシーズン外でも温泉が充実。道の駅ニセコビュープラザ泊 — 無料、朝食の買い出しに直売所。

7日目 — ニセコから富良野

ラベンダー地帯への移動。約210km(国道230・38)。大型スーパーの補給が必要なら札幌郊外で。道の駅富良野泊 — 中心部、無料、町まで歩ける。

8日目 — 富良野と美瑛

ご褒美の日。6月下旬なら7月の混雑のごく一部で初咲きが楽しめます。ファーム富田(入園・駐車無料)の早咲き「ラベンダーイースト」、上富良野の日の出公園は十勝連峰を背にした丘のラベンダー。美瑛の青い池(駐車¥500)は午後の光がベスト。道の駅びえい「白金ビルケ」泊 — 無料、池に近い。

9日目 — 富良野から札幌

最終日は札幌まで約115kmの短く楽な移動。返却または南行きのフライトへ。

実費の目安(ステップワゴン、2名)

項目金額
ステップワゴン 8泊 × ¥11,800¥94,400
津軽フェリー(車+2名、片道)約¥20,000
燃料(約1,470km、11km/L)約¥23,400
高速代(東北区間)約¥9,500
キャンプ場代(3泊)約¥6,500
合計(食費除く)約¥154,000

宿泊の多くが無料の道の駅。これが9日間でこの料金を実現する鍵です。ETCカードと走行距離無制限は88roads全車に標準。上記の高速代・距離はそのままの実費です。

北行きにどの車種?

2名で1,470kmなら快適性が効いてきます。ホンダ・ステップワゴン(ホワイト)は立てる室内高で、富良野の朝食づくりに重宝。荷物の少ないカップルはホンダ・シャトルで高速22km/Lの低燃費でも同じルートを走れます。

レンタルは1泊¥9,800から。6月のご希望日程を送っていただければ、最新のフェリー時刻表と富良野の開花情報つき印刷用ルートPDFをお送りします。最初の畑が紫に染まる瞬間にぴったり到着できます。

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